ビタミンの話

ビタミンという栄養素を聞いたことがないという人はまずいないでしょう。
飲み物やお菓子でもビタミンが入っているという商品を見かけます。
このようにビタミンは体に必要な栄養素です。
サプリメントのコーナーを見てもビタミンと表示がある商品は種類も豊富で利用する人も多いと思います。

ビタミンの中でよく耳にするのはビタミンCとビタミンAだと思います。
食事の中でも健康な体を作るためには積極的に取り入れたい栄養素です。
しかし、食事だけでは補えない部分にこそサプリメントを利用するのが効果的なのです。

ビタミンCは特に清涼飲料水やお菓子に表示されていることが多く、特に身近です。
健康に関心のある人はビタミンCという言葉に魅力を感じて、商品を選ぶ人もいると思います。
しかし、サプリメントになると、成分が凝縮されていて摂取量を間違えると過剰摂取になる危険性があります。
ビタミンCはお菓子やジュースに含まれるイメージが強いために、過剰摂取しても水溶性なので、そのまま尿となって排出されると考えられがちです。
しかし、腹痛や下痢を引きおこす場合があります。
過剰摂取を長期間継続すると、尿道結石の原因になることもあるので注意しましょう。

ビタミンは親油性と親水性に分類されますが、ビタミンAは親油性のビタミンになります。
脂肪に溶け込む性質を持っているので、肝臓だけでなく体内の脂肪細胞の中に蓄えられます。
特に妊娠中の方は胎児の成長に影響するので過剰摂取は避けましょう。
β―カロチンを含む野菜や果物など植物性の食品から摂取した量で充分です。

このようにビタミンの過剰摂取は思わぬ病気を引き起こす原因になることもあります。
しかし、バランスよく栄養を取って健康を維持したいと考える場合は、単体のビタミンのサプリメントを接種するのではなく、複合型のビタミンが入ったサプリメントを選ぶことをお勧めします。
単品のビタミン剤を利用すると過剰摂取を引き起こす可能性が高くなりますが、複合型の物を適量取り入れれば、食事に手間暇がかけられない現代人の強い味方になります。